僕は30代で独身男のいたって普通の会社員、たこすけです。
昨年に8年勤めた会社を辞めて、9カ月間の無職期間を経て今年の1月に就職しました。
それなのに正直すでに辞めたい気持ちでいっぱいです(笑)
今まさに仕事を辞めたい人、無職の人、入社したばかりの人、そういった方たちと思いを共有できればと考え、この期間にあったことを形に残します。
本当になんの変哲もない僕の話になりますが、気軽に読んでいただけますと幸いです。
8年勤めた会社を辞めた理由

結果として8年勤めていましたが、本当は5年目の時点で退職の意志を伝えていました。
ただ僕自身、なんとなく会社での悪口や陰口がはびこる人間関係が嫌だなという思いだけでしたので、上司に引き留められてそのままのらりくらりと続ける選択をしたのです。
それからは人間関係のギスギスから数人の退職者が現れ、結果的には僕が退職する頃には入社した当時にいた人はほとんどいませんでした。
最終的になぜ僕が退職したのかというと、やはり人間関係や会社の雰囲気によるところが大きいです。
会社の売り上げの関係で職場の空気が悪かったり、暇な時間が多い。
一部の人間関係がギスギスしている。
他ですと労働環境の変化もありました。
以前と業務内容の割合が変わってきており、それに伴って早朝出勤や休日出勤が増えて思うようにプライベートの予定が組めなくなったのです。
以上の理由から大変お世話になった会社ではあったのですが、思い切って退職しました。
ただ今の僕が思う間違いは、転職先や今後の生き方を決める前に勢いで辞めてしまったことでした。
転職先を決めずに会社を辞めた結果

変に能天気なところがある僕は転職先も方向性も決めず、かといって副業もしておらず会社以外の収入があるわけでもないのに勢いで会社を辞めてしまいました。
その結果が無職期間9カ月です(笑)
前職を辞める前からフリーランスという働き方に憧れていることもあり、仕事を辞めて時間ができたら自営業を目指そうとか甘すぎる考えをボンヤリと持っていました。
このフワッとした考えが本当にダメでした。
そもそもフリーランスとして働きたいのなら退職前から副業で収入を得ておくべきだったし、それがなかったとしても退職したらすぐにシャカリキ行動を起こすべきだったと痛感しています。
退職時の僕は8年間の労働から解放された喜びと、持ち前のサボり癖で3カ月以上もの間ただただアニメを見たり、漫画を読んだりと、とにかくダラダラと毎日を過ごしていました。
それこそたまにブログを書いてみたり、動画編集ソフトを触ってみたりしていたのですが方向性が決まっていないので右往左往して1点集中できない。
この間は最低限の就活をすることで失業保険をいただけていましたし、最低限の貯金がありましたので金銭的に多少の余裕があったことで焦りがありませんでした。
そして気付けば退職してから3カ月半もの時間が過ぎていました。
さすがの僕でもこの辺りから焦りを感じ始めたのです。
僕はどうやら焦りや追い詰められる感覚があると何事にも集中できないタイプのようで、すぐお金になるかも分からないような積み上げや、スキル習得ができる精神状態ではありませんでした。
なので結局は確実にお金を稼ぐために就職活動を開始。
フリーランスへの憧れはありつつも何も行動に移さず、時間を無駄にしただけという非常に残念な状態からまた会社員へと戻る選択をとるのでした。
今回自分で体験して痛感したのは、僕は時間があるといくらでもサボってしまい、何をするか悩みがちで行動を継続できないということです。
意志の強い人なら自分でケツを叩いて目標に向かって進んでいくのだと思いますが、僕にはその覚悟が足りませんでした。
あとは圧倒的に行動力が不足していたと感じます。
僕がフリーランスを目指すなら本業をしてお金への不安を軽減しながら時間に制約をかけた状態で副業をし、稼げるようになっておくべきでした。
世間でも副業として始めて生活費を安定して稼げるようになってからの独立をおすすめする方が多いのは、僕のような向こう見ずでは難しいからなのだと実感しました。
就職活動で苦労した話

就職活動を始めたものはいいものの、僕には特にやりたい仕事がありません。
時間だけはたくさんあったので自己分析の本を読んだり、性格診断をしたりしてみたのですが正直よく分からない。
とにかく悩む時間が増えるだけ。
やりたい仕事で生きて行こうとか、好きなことを仕事にすればそれは仕事ではなくなるなどの魅力的な言葉がありますが、今の僕には無縁だなと感じました。
とりあえず労働環境だけは変えたかったので前職の業界は一旦候補から外して仕事を探し始めました。
ただそうすると問題としては年収の低下です。
やはり完全に未経験の業界ですと基本的には年収の低下を避けられません。
それに加えてやりたい仕事もないので全く方向性が定まらない。
一応僕は大学が工学部で今までの職歴も製造関係でしたので、その方向性で探し始めました。
ただこれも自分で選択肢して生きてきたというよりは、学生当時に
「理系のが就職率が高いからそっちに進んだ方が良いよ」
といった周囲の声に流されて進んできただけなので、正直興味があるのかも自分でよく分かりません。
それでも就職活動をしないわけにはいかないので、結局は製造関係で適当に応募することになりました。
新しい業界だとそもそも内定がいただけなかったり、いただけても給与が低すぎたりでなかなか決まらず。
そこで候補から外していた前職と同じ業界で応募するも内定はいただけけるが、やはり休日などの働きかたが合わなくて辞退するを繰り返していました。
気付けば本格的に就職活動を始めて4カ月半。
20社近く応募したにも関わらず就職先が決まらないまま、年末にさしかかっていました。
あまり精神的に病むことはなかったのですが、無職のまま年を越すということに気付いてから急に大きな不安を感じて眠れない日々が続きました。
それでも本当に年末のギリギリで1社から内定をいただき、かろうじて精神に少しの余裕をもって年を越すことになりました。
そして最後の1社の面接が年明け直ぐに控えており、結果としてはそちらもめでたく内定をいただけました。
かなり悩んだ末に年収は下がるけれども休日が安定しており、専門的なスキルが身に付きそうな会社の内定を承諾し、今回の長きにわたる就職活動は終わりを迎えたのです。
それでも僕の悩みが尽きることはありませんでした。
就職してからの悩みと現在の気持ち

転職して気分がスッキリしたとか、悩みがなくなったといった良い話も耳にしますが、僕はそうでもありません。
新しい職場で働き始めたばかりですが上司が性格的に合わなそうとか、会社の雰囲気や人間関係が微妙といった入社しないと分からない部分が早速見えてきます。
本当に思うのはお金はいらないから1日だけでも職場体験をさせて欲しいということ。
次にまた転職活動・就職活動をする際は、内定をいただけたら会社にかけあって職場体験させてもらおうと考えています。
社外に出る業務の職種だと難しいかもしれませんし、そもそも断られたらどうしようもないですが、自分と会社のミスマッチを最速で防げるという意味では非常に有効だと今さらながらに気付きました。
正直すでに辞めたい気持ちでいっぱいで、またしても眠りが浅くなったりとストレスを感じている状態です。
とはいえさすがに気が早すぎるので、お金をもらいながら専門的なスキルを学べると捉えて頑張ってみようと考えています。
ある程度続けていくうちに良いところが見えてくる可能性も大いにありますし、やるだけやってみようといった具合です。
それで何だかんだ続けば儲けものですしね(笑)
とはいえどうしても自分に合わなければ辞めるという選択をとることもあり得ますが、その際は今回の退職と就職活動で学んだ通り、次の就職先が決まってからにします。
そして副業として成立するかは分かりませんが、勉強としてこのブログも書いていこうと考えている次第です。
まとめ
僕が8年勤めた会社を勢いで退職して無職になり、9カ月越しで就職に至るもストレスを感じている現状までの話でした。
あくまで僕個人の体験に過ぎないのですが、そこから得られたことを以下にまとめます。
- 転職の希望条件や優先順位を自分の言葉で明確にしてから転職活動する。
これがないと悩むばかりで一向に決まらない。
今回はこの部分がハッキリしていなかったので就職までかなり長引いてしまった。 - 本当に職場がきつくて身体や精神がおかしくなる、おかしくなっているという場合は今すぐ仕事を辞める。
そうでなければできるだけ転職先が決まってから退職する。
転職先が決まっていないと退職後に時間を浪費して終わる可能性が高いため。 - もし勢いで会社を辞めてしまっても、転職先を選り好みし過ぎずに数を打てば内定をいただける。
どこかしら働ける場所はあるから落ち込み過ぎないようにしつつも、早くから転職活動を始める。 - 企業から内定をいただけたら承諾する前に、1日職場体験をさせてもらえないか聞いてみる。
入社後のミスマッチを減らす効果が高い。
今回はこれに気付かずに出来ていないが、次に転職する時は実行する。 - 職場が多少合わなくても、お金をもらいながらスキル習得ができると前向きに考えてやってみる。
やっているうちに良いところが見えてくるかも。
どうにも無理そうなら転職活動を始める。 - 自分個人の事業は会社員という本業を持ちつつ、副業として挑戦する。
収入がないと精神的に不安定になりやすく、挑戦を長期的に継続できないため。
副業で生活費を安定して稼げるようになって始めて独立を考える。
今回の僕の体験やそこから得た気付きが、どなたかの助けや参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!